鏡を見て年々増えるシミやシワにため息をついていませんか?まさに60代の母の毎日がそんな感じなのです…。
しぼんだお肌をどうにかしたいという想いから始まったいえゲルでは、母に様々なオールインンワンゲルを試してもらったのですが、数あるゲルの中でも馬油配合が一番肌に合いました。
なので馬油配合のオールインワンゲルはかなりおすすめです。
この記事ではそもそもの馬油についてや効果やギモン。副作用の心配や選び方とともにおすすめの馬油配合オールインワンゲルをご紹介していきます。
タップで読みたい場所へ移動
馬油とは

馬油は美容家のIKKOさんも愛用しているという話もある成分。
昔から傷の治療など民間薬として使われています。今では保湿効果などの高さからスキンケア用品にも多数配合されるようになりました。
『バーユ』『マーユ』などの読み方があり、馬の皮下脂肪が原料となっています。食用の馬を解体する際にお腹や首から採られている油です。
成分としてはパルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが多く含まれているのが特徴です。
馬油の効果

保湿
馬油には優れた浸透力があって肌に馴染みがいいことで知られています。馬セラミドが含まれていて、肌につけるとサラッとします。これは馬油が人間の皮脂にとても近い性質を持っているためです。
抗炎症
馬油にはやけどの治療に古来から使われているように抗炎症が期待できるのではないかとされています。
抗菌
馬油によって肌にできた油膜は雑菌などが外部から侵入してくるのを防ぐ効果があるので、細菌によるお肌の刺激も避けやすくなります。
血行促進
馬油の油膜によって温度が保たれることでお肌の血行を促進する効果が期待できます。
お肌の下には毛細血管があって、めぐりが悪くなると血中から栄養を取り入れることができずターンオーバーが乱れたりして肌の調子が悪くなります。
そのため、お肌にとって血行は生命線とも言える大切なものなのです。
馬油の副作用や安全性は大丈夫?

馬油は副作用がない安全な成分とされていますが、馬アレルギーがある方は注意が必要です。また、酸化しやすい不飽和脂肪酸が60%ほど含まれています。
化粧品の成分として配合される場合は馬油100%のものに比べてそこまで過敏になる必要もありませんが、開けたらできれば3ヶ月以内、遅くとも6ヶ月で使い切るようにしましょう。
馬油配合のオールインワンゲルの選び方で抑えておきたい2つのポイント

馬油を中心に配合されたものを選ぶ
馬油の入ったオールインワンゲルは多数ありますが、馬油にこだわったオールインワンゲルはほとんどありません。
オールインワンゲルは様々な成分を入れる代わりに1つ1つの濃度が薄くなりがちですが、馬油配合でオールインワンゲルを選ぶのであれば、馬油が商品の核となっているようなものを選びたいですよね。
その方があなたが期待している馬油の効果を感じやすいはずです。
信頼できる品質が高いものを選ぶ
生き物由来のものを使って作られるので、品質にはこだわっておきたいところ。やはり安心できる国産のものを選んでおいた方がベターと言えるでしょう。
また、馬油が作られる段階や化粧品に配合される段階で不純物が残らないような技術を持った信頼できる製造もとを選ぶことが大切です。
馬油配合で選ぶオールインワンゲルならこれしかない!
キレイデボーテ プラセンタジュレ | |
---|---|
![]() | |
馬油 | ![]() |
容量 | 150g(2ヶ月分) |
定期 価格 | 初回/2,980円(税込) 2回〜/3,980円(税込) |
備考 | 93.9%が使ってよかったゲル |
キレイデボーテ プラセンタジュレはプラセンタ、馬サイタイエキス、馬油と国産馬由来の成分にこだわったオールインワンゲル。
メディプラスゲルなど人気商品を製造しているサティス製薬と共同で開発されています。
合成界面活性剤やポリマー、着色料、香料、鉱物油、アルコール、パラベンと7つの不使用でパッチテスト済みとお肌に優しく馬素材本来の良さを引き立てています。
思わず鏡の前で笑顔になるふっくら、ツヤツヤのお肌を手に入れたいならぜひお試ししてみて下さい。
馬油のよくある疑問・質問

馬油のデメリットは?
馬油のデメリットはお肌に浸透しやすいが故、悪い成分も角質層の奥まで浸透させてしまう可能性があるところ。
そのため、国産で信頼できる馬油が使われているものを選んだ方が安全です。
馬油はシミや美白にはいいの?
『馬油 シミ』などで検索している方もいますが、馬油はシミを予防できる有効成分ではありません。
そのため、シミや美白ケアを集中的にしたいということであれば、シミに効果のある美白オールインワンゲルを選んだ方がいいと言えます。
馬油はニキビには悪いの?脂性肌でも使える?
肌馴染みがいい馬油は抗菌や抗炎症が期待できるためニキビやオイリー肌の人でも使いやすいです。
私自身インナードライ肌でオイリー気味になることがあるのですが、馬油配合のオールインワンゲルを使ってニキビが悪化したことはありません。
もちろん肌の相性にもよりますのでお肌に『絶対』はない点は留意する必要はあります。
ニキビを集中ケアしたいのであれば、まずはニキビに特化したニキビ肌向けオールインワンゲルを使ってみるのがおすすめです。
馬油は乾燥肌にいい?
馬油には保湿効果があります。ご紹介したオールインワンゲルも年齢肌から乾燥肌にはマッチするものだと感じました。
乾燥肌にいいオールインワンゲゲルをお探しの方は『オールインワンゲルが乾燥肌におすすめな理由と騙されない選び方』を合わせてご覧下さい。
馬油はアトピーや敏感肌にいい?
馬油は油膜を作って乾燥を防ぐ以外にも抗菌作用があるため、アトピーの方には良いと言えます。
ご紹介しているオールインワンゲルは刺激は比較的低いですが、防腐剤のフェノキシエタノールが含まれています。
アトピーの方は刺激に感じる可能性もゼロではありませんので、他のゲルを選びたい方は『敏感肌やアトピーで肌の弱い人も使えるオールインワンゲル』をご覧下さい。
まとめ
馬油配合のオールインワンゲルの中でも本当におすすめできるものは数少ないのが現状です。
キレイデボーテプラセンタジュレは年齢肌に悩む60代の母も絶賛!ぜひ一度は使っていただきたいゲルの1つです。
気になる方はぜひ公式サイトや口コミ・レビューを一度ご覧になってみて下さい。