「アトピーで肌が弱い人でも使えるオールインワンゲルが知りたい!」と考えているあなたのためにぴったりのゲルを目的別で公開します。
実際にアトピーで超敏感肌の兄・ゴリにぃが使って大丈夫だったものから厳選しているので「絶対アトピーでもないのに適当に書いてるでしょ!(怒)」と感じたことがある方もご安心下さい。
アトピーの方にこそオールインワンゲルがおすすめな理由やメリットデメリット、選び方などもお伝えするので、この記事だけであなたに合うオールインワンゲルが丸わかりです。
おれも最初はオールインワンゲルは不安でしたが、使ってみるとゲルによって天と地ほどの差があります。
ただ、肌の状態は人によって違うので100%の安全を保証するものではありません。
2.ただ、低刺激のものを自分で選ぶのは実は困難。
3.なぜなら、無添加はあてにならず、安いものは悪いものも多く、成分表記にない成分が実は含まれているケースもあるため。
4.バリア機能の低下で敏感肌を起こさないためにバリアを支える肌の保水に重要なヒト型セラミドが必要。
5.スキンケア以外にも外部的な刺激やバリア機能を下げる要因を生活から排除することが大切。
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アトピーや超敏感肌の方にオールインワンゲルがおすすめな理由と3つのメリット

- 物理的な刺激が少ない
- 合う合わないがわかる
- コスメを選ぶ時間が減る
アトピーや超敏感肌の方にオールインワンゲルがおすすめな一番の理由は肌を擦る回数が少ないことです。
敏感肌の方はバリア機能がほぼない状態です。ライン使いするとそれだけ弱った肌を痛めつけることになります。
また、ライン使いのように化粧水や乳液などどれが合わないのか悩む必要もなく、さらにアイテムの数だけ成分を見て悩む時間もありません。
アトピーや超敏感肌の方がオールインワンゲルを使う3つのデメリット

- 根気強く使う必要がある
- 季節で向き不向きがある
- 選び方が難しい
デメリットはステロイドのように薬ではないため、お肌の変化がすぐに起こるわけではない点です。
そのため、最初の合う合わないを除いて、ある程度使わないとお肌の調子がいいのか判断しにくいと言えます。
また、ライン使いに比べ細かく量を調節するには不向きです。そして、一番は商品で品質の差が激しく自分で選ぶのは困難な点です。
アトピーや超敏感肌の方がオールインワンゲルを選ぶ上で気をつけたいNG

- 無添加で選ぶ
- 安いものを選ぶ
- オーガニックで選ぶ
まずお伝えしたいのは『無添加』という言葉はもはやマーケティングの道具でしかないということ。『無添加=優しいイメージ』を植え付けるためのもので、実は肌に悪い成分が入っていることがよくあります。
また、安いゲルは比較的刺激になる可能性が高い種類の界面活性剤やポリマーが多いです。
そして、オーガニックも成分が多いと植物エキスの溶剤、精油に含まれる多数の化学成分が刺激になるリスクが上がります。
そのため、実は表記されていなくても原料の段階でエタノールなど刺激になるものが含まれている可能性もあります。
植物エキスなどの成分が多いとキャリーオーバーの成分も多くなりリスクが上がると言えます。
- 無添加=安全ではない
- 安いゲル=刺激物質が多い
- オーガニック=リスクが高い
アトピーや超敏感肌の方の正しいオールインワンゲルの選び方

- 保湿成分はセラミド中心
- シンプルな成分構成
- 開発者の情熱がある
アトピーや超敏感肌の方は肌のバリア機能が弱いため外部からの刺激に過敏に反応する肌になっています。
セラミドが重要なのは肌のバリア機能を支える角層の保水に大きな影響を与えるからです。

セラミドは水分保持全体の半分近くをになっています。
セラミドにはいくつか種類がありますが、一番効果が高いヒト型セラミドを選ぶのがおすすめです。
それ以外にもヒアルロン酸、コラーゲン、天然保湿因子(NMF)に多くあるアミノ酸やPCA-Na、乳酸Naなどが保湿には重要です。
合わせて表記では見えない刺激物質に当たらないために比較的植物成分が少ないシンプルな成分構成で、開発者が情熱を持って作っている信頼できるものを選びましょう。
- セラミド中心=バリア機能に深く関与
- シンプルな成分=刺激になりづらい
- 開発者の情熱=お金儲けではなく品質が高い
アトピーの兄もOK!アトピーや超敏感肌で肌が弱い人でも使える本当におすすめなオールインワンゲル5選

アトピーや超敏感肌で肌が弱い人でも使えるオールインワンゲルの比較表
ティモティア | アクシリオ | モイストゲル | シミトリー | バランシング | |
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特徴 | 12年7万が使った 敏感肌化粧品で 乾燥肌に合う | 水溶性成分を 中心に保湿に こだわったゲル | ドクターズ コスメ、 エアレスボトルで ゲルが酸化しない | 美白の有効成分 配合で低刺激 | バリア機能を 高める処方 |
使用感 | クリーム状 こってり | 一般的な ゲル | ゲルクリーム サラッと | 一般的な ゲル | クリーム に近い こってり |
保湿成分 | ヒト型セラミド2,3 PCA-Na 乳酸Na アミノ酸 | コメセラミド | ヒト型セラミド1,2,3,5,6 アミノ酸19種類 | ヒト型セラミド3 | ヒト型セラミド1,3,6 |
植物成分 | なし | 6つ | 2つ | 4つ | 8つ |
無添加 | パラベン エタノール フェノキシエタノール 防腐剤 合成ポリマー 合成香料 石油系界面活性剤 | 無添加への記載は ないが安全に 配慮した成分構成 | パラベン フェノキシエタノール 鉱物油 合成香料 石油系界面活性剤 着色料 エタノール 紫外線吸収剤 | パラベン エタノール 鉱物油 香料 界面活性剤 着色料 シリコーン | パラベン エタノール 鉱物油 合成香料 石油系界面活性剤 合成着色料 シリコーン |
容量 | 5g | 10g | 100g | 60g | 150g |
価格 | 500円 (税込) | 500円 (税抜) | 初回2,469円(税込) | 初回3,685円(税込) | 初回3,725円(税込) |
備考 | お試し 価格 | お試し 価格 | 14日の 返金保証 | 14日の 返金保証 | 10日の 返金保証 |
超敏感でカサカサの超乾燥肌ならティモティア
ティモティア | |
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開発者自身が敏感肌で研究に研究を重ねた情熱の結晶です。防腐剤や植物エキスも不使用。油性成分が中心で乾燥肌の方におすすめです。 500円で激安のモニターができて、洗顔石鹸とローションもついてきます。 | |
対敏感肌 | ![]() |
容量 | 5g |
価格 | 500円(税込) |
備考 | お試し価格 |
敏感肌に合ったクレンジング、洗顔も欲しい方はアクシリオ
アクアテクトゲル | |
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開発者自身が敏感肌で自分の肌で試験をしているため信頼感があります。サンプル同封のスキンケアのポイントだけでも値段以上の価値ありです。 ゲル以外にクレンジングや洗顔も10gでお試しできます。当サイトでとったアンケートの中でも敏感肌で実際に使われている方の満足度が高かったゲルです。 | |
対敏感肌 | ![]() |
容量 | 10g |
価格 | 500円(税抜) |
備考 | お試し価格 |
敏感肌でエイジングケアもしたいならモイストゲルプラス
リ・ダーマラボ モイストゲルプラス | |
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保湿成分以外にも、ビタミンC誘導体2種、ビタミンAの1種・レチノール、抗酸化成分・コエンザイムQ10など美容成分を配合。 エアレスボトルなのでゲルが酸化して雑菌が繁殖して肌の刺激になるリスクがなく、美容皮膚科医が監修している点も安心感があります。 | |
対敏感肌 | ![]() |
容量 | 100g |
定期 価格 | 初回/2,469円(税込) 2回〜/4,198円(税込) |
備考 | 14日間の返金保証 |
敏感肌で美白対策もしたいならシミトリー
simiTRY(シミトリー) | |
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美白の有効成分アルブチン。ビタミンC誘導体に抗酸化のフラバンジェノールを配合の人気のゲルです。 肌の保湿構造と似ている独自の球状ラメラ構造をゲルに採用することで高い肌馴染みと保湿性を実現しています。 | |
対敏感肌 | ![]() |
容量 | 60g |
定期 価格 | 初回/3,685円(税抜) 2回〜/3,981円(税抜) |
備考 | 14日間の返金保証 |
敏感肌でコスパ重視ならバランシングゲル
ナチュラルエレメンツ バランシングゲル | |
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ゲル自体が肌と同じラメラ構造であるため浸透性と持続性に優れています。濃厚で冬でも乾燥知らずな着け心地。 低刺激なゲルは比較的高めのものも多いためコスパがいいものを求めているならバランシングゲルがおすすめです。 | |
対敏感肌 | ![]() |
容量 | 150g(2ヶ月分) |
定期 価格 | 初回/3,725円(税込) 2回〜/4,462円(税込) ※続けるほど一定まで安くなる |
備考 | 10日間の返金保証 (サンプルが肌に合わない場合) |
そもそもなぜ敏感肌になるのか原因や特徴を知ろう

- 肌が元々弱い
- バリア機能が低下
- アトピー(バリア機能異常と免疫過剰)
敏感肌になるのは主にこの3つが原因です。
遺伝的に肌が弱かったり、バリア機能低下で外部要因に敏感になったり、アトピーで免疫反応が過剰に起こってしまう場合があります。
何かしらの要因でバリア機能が上手く働かないことで肌が外部からの刺激に弱くなるので、バリア機能の維持が大切です。
- かゆみ
- 痛み
- 赤み
- 肌荒れ
- かぶれ
- ヒリヒリ
- 皮脂の大量分泌
- ニキビができる
中には皮脂の分泌やニキビなど意外に感じるかもしれませんが、バリア機能が落ちると肌の水分が蒸発しやすく乾燥を招き、乾燥から肌を守るために皮脂が大量分泌されオイリーな状態になることもあります。
敏感肌をオールインワンゲル以外で対策する方法

敏感肌はバリア機能の低下で起こりますが、バリア機能の低下を起こす要因を知ることで対策しやすくなります。
スキンケアももちろん重要ですが、オールインワンゲル以外に普段の生活から気をつけるようにして敏感肌を防ぎましょう。
- 刺激のあるスキンケア
- メイクの残留
- 紫外線
- 汗や皮膚の汚れ
- ハウスダスト
顔をパンパンと叩いたり擦るようなスキンケアは当然NGです。
また、メイクの強さに合わせたクレンジグを使えておらずメイクが実は残留していたり、メイク道具の衛生面が悪いことも刺激につながります。
そして、紫外線は肌に予想以上にダメージを与えバリア機能を壊す要因になるので、普段からSPF20〜30、PA++を目安に日焼け止めを使うのが重要です。
- 加齢
- ストレス
- 食生活
- 睡眠不足
敏感肌は外部的な要因以外にも普段の生活習慣や年齢の影響で肌のバリア機能が落ち起きることもあります。
規則正しい生活習慣と合わせて肌の栄養になるタンパク質やビタミンを中心にバランスのいい食事と合わせて、肌のターンオーバーが乱れないように睡眠をよく取りましょう。
まとめ

敏感肌やアトピーの方がオールインワンゲルを選ぶ上ではヒト型セラミドを中心に優秀な保湿成分が含まれているか、そして、刺激になる成分がないかなどが重要です。
ただ、一から刺激になる成分を全て覚えたり調べたりするのはかなり大変なことです。
今回紹介したものは実際にアトピーの兄も全て大丈夫だったものなので、オールインワンゲルの中で気になるものがありましたら一度お試ししてみて下さい。