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ジメチコンが多いオールインワンゲルが敏感肌には危険な理由

オールインワンゲル ジメチコン

「オールインワンゲルにジメチコンが入っているけどこれって大丈夫なの?」と思っていませんか?

結論からお伝えするとジメチコン自体は安全な成分ですが、ジメチコンの配合が多いオールインワンゲルは敏感肌の方は避けた方が無難です。

では、なぜ避けた方が無難なのかジメチコンの特徴、性質、役割などを合わせてお伝えします。

ジメチコンとは?特徴まとめ

オールインワンゲル ジメチコン

ジメチコンの分類について

オールインワンゲル ジメチコン

油性成分は7つに分類されます。

まずジメチコンは油性成分の中のシリコーンに分類されます。

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シリコーンの基本構造はSi(ケイ素)とO(酸素)が結合したものです。

シリコーンの基本構造はSi(ケイ素)とO(酸素)が結合したものがベースです。よく『シリコン(Silicone)』と言われるのは実はケイ素の元素記号のことを言います。

ちなみにシリコーンには直線のものと輪っかになったものがありますが、ジメチコンは直線タイプです。

ジメチコンの特徴や性質、役割

ジメチコンは代表的なシリコーンでオイルに溶けにくいのが特徴です。

性質は撥水性があり表面張力が低いので薄く膜を作り、なめらかな使用感を与えてくれます。低分子(短い)の場合は揮発性(常温で蒸発する性質)があり、気泡を取り除く役割もあります。

撥水性が強いのでウォータープルーフの化粧品にも使われる成分です。

ジメチコンの特徴まとめ
  1. 油性成分のシリコーンの一種
  2. 撥水性がある
  3. 薄く膜を作る
  4. なめらかな使用感を与える
  5. 低分子の場合、揮発性がある
  6. 気泡を取り除く役割がある

オールインワンゲルに含まれるジメチコンには副作用がある?

オールインワンゲル ジメチコン

ジメチコンは毒性が低く刺激もほぼない安全性が高い成分であることが数々の試験や安全データシートから明らかになっています。そのため、副作用はありません。

ジメチコンなどのシリコーンは膜を作り皮膚呼吸を阻害するという身もふたもない話がありますが、ジメチコンは網目状の構造でありそもそも人間は皮膚呼吸をしないので誤りです。

ジメチコンが多いオールインワンゲルを敏感肌が避けた方が無難な理由は3つ

オールインワンゲル ジメチコン

一方で、ジメチコンが多いオールインワンゲルが敏感肌の方におすすめできないのは皮膚表面に残る力が高いこと。また、撥水性、揮発性があることです。それぞれ簡単に説明します。

肌に残る力が高く落とす際に刺激になる可能性がある

高分子のジメチコンの場合、肌に残りやすく水を弾く力が高いので、洗顔などで落ちにくくなります。

そのため、肌を擦る回数が増えたり強い洗顔を使うことになり、肌に刺激を与えやすくなります。

撥水性が乾燥を招く可能性がある

ジメチコンは撥水性が強いので多く含まれている場合、汗による保湿ができずに肌の乾燥を招きやすくなる可能性があります。

揮発性があり水分を奪う可能性があるから

低分子のジメチコンは揮発性があり、常温で蒸発した際に周りの水分を奪うので乾燥を招く可能性があります。

ただ、ジメチコン単体というより他にもシリコーンが複数含まれ総量が多いものの方が、肌への残留や撥水性は上がるとオールインワンゲルを70個以上使って感じました。

ジメチコンのデメリットまとめ
  1. 残留する力があり落とす際に刺激に
  2. 撥水性があり汗で保湿できなくなる
  3. 揮発性があり水分を奪い乾燥を招く

これにより肌のバリア機能が弱まり敏感肌になる可能性もあります。

オールインワンゲルに含まれるジメチコンの量を確認する方法

オールインワンゲル ジメチコン

オールインワンゲルに含まれるジメチコンの量を確認したい場合は全成分表示を見ましょう。

全成分表示は化粧品の場合1%以上配合されている成分は多い順番で記載しないといけないというルールがあります。ただ、医薬部外品は対象外です。

オールインワンゲル ジメチコン

例えば、こちらのゲルはジメチコンが3番目に表示されています。BGは植物エキスを溶かす溶剤として使われる以外では通常数%は配合される保湿剤です。

そのため、ジメチコンが1%以上配合されているとみて間違いないでしょう。

目安としては、1〜2列目までに含まれる場合は1%以上含まれている可能性が高いと考えられます。

オールインワンゲル ジメチコン

また、こちらは1%未満のように思えますが、有効成分がある=医薬部外品である=表記は順不同です。そのため、どのくらいの配合量かはわかりません。

ジメチコン自体は安全性が高い成分で過度に気にする必要もないですが、心配な方は避けた方が無難だと思います。

まとめ

ジメチコンは安全性が高く刺激や毒性が低いものの、量が多いと落ちにくい性質、撥水性、揮発性が強く出て敏感肌の方にはあまりおすすめではないという話でした。

安全なゲルを選びたいという気持ちは私も肌が弱めなのでとてもわかりますが、安全性が高いコスメを手に入れたい気持ちをカモにするポジショントークをする会社やメディアもあるため、注意が必要です。

そういった思惑に騙されず本当の意味で無添加で使いやすいオールインワンゲルを紹介した記事もありますので、お肌への負担が低く使いやすいゲルを選びたい方は合わせてご覧下さい。