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メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの違いは油性成分!成分を徹底比較して解説

メディプラスゲル メディプラスゲルDX

この記事は「メディプラスゲルとメディプラスゲルDXってどう違うの?」と気になっているあなたのために2つの違いを詳しくお伝えする記事です。

一言でお伝えすると油性成分の多さの違い。

もう少し踏み込むとメディプラスゲルが20〜40代向け、メディプラスゲルDXが40代以降向けといった住み分けだと使ってみて感じました。

なぜそう感じたのかを、

  1. 成分
  2. 刺激性
  3. 使用感
  4. 肌質や悩み
  5. コスパ面

この5カテゴリー22項目による簡単な○×△と成分の違いからお伝えします。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの成分の比較

成分の比較メディプラスゲルメディプラスゲルDX
保湿力
ヒト型セラミド5種類
プラセンタエキス
アミノ酸14種類

ヒト型セラミド5種類
プラセンタエキス
アミノ酸14種類
美容成分
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
植物性エキス

ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
対環境ストレス成分

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXは中心となるコアな成分は同じですが、若干の違いがありますのでお伝えしていきます。

メディプラスゲルDXの方が多い保湿系成分

  1. 温泉水(水性成分)
  2. スクワラン(油性成分)
  3. アボガド油(油性成分)

スクワランやアボガド油は優れたエモリエント(水分蒸発を防ぐ)効果に優れている成分です。

メディプラスゲルDXにしか含まれていない保湿系成分

  1. トレハロース(水性成分)
  2. ラフィノース(水性成分)
  3. トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(油性成分)
  4. ヒドロキシプロピルメチルセルロース(増粘)

トレハロースやラフィノースは多糖類と呼ばれるもので、分子が大きく保水効果が優れているものが多いです。

ヒドロキシプロピルメチルセルロースは皮膜形成や保水に優れた成分です。

ここまでの簡単なまとめ
メディプラスDXは保水力を重視して作られている。

メディプラスゲルDXにしか含まれていない植物系成分

ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス、アラリアエスクレンタエキス、オプンチアフィクスインジカ果実エキスビワ葉エキス、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、レモン果実エキス、ローズマリー花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、ドクダミ花/葉/茎水、ダマスクバラ花水

メディプラスゲルDXはメディプラスゲルと比較してこれだけ多くの植物成分が含まれています。

特に注目なのが水色の成分でこれらは環境ストレスに強いとされる植物のエキスです。

成分からわかるメディプラスゲルとメディプラスゲルDXの違い

メディプラスゲルDXは油性成分や保水力のある成分が多く、年齢で落ちる肌の油分を意識して作られていると考えられます。

年齢と肌の水分量と皮脂量

年齢と肌の水分量と皮脂量のイメージグラフです。水色が水分、サーモンピンクが皮脂を表しています。

そのため、メディプラスゲルDXの方がより乾燥が強い肌質だったり、保水力が落ちる40代以降向けに作られたものだと感じました。

乾燥した肌は外部ストレスに弱くなる点も考えて成分が配合されています。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの刺激性や毒性の比較

刺激・毒性メディプラスゲルメディプラスゲルDX
刺激・毒性

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXで共通するのは植物成分が多いところです。

植物成分は抽出時に刺激になる可能性のあるアルコールが使われることがあったり、植物がもつ芳香成分は複数の化学物質の集合体なので、数が多い分敏感な肌に反応して刺激となる可能性があります。

メディプラスゲルDXは肌が敏感なときに使ってみたら左鼻の根元にかゆみが出てしまったため、メディプラスゲルの方が評価が高くなっています。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの使用感などに関する比較

使用感比較メディプラスゲルメディプラスゲルDX
使いやすさ
ボトル式で
押すだけ

ボトル式で
押すだけ
テクスチャ
滑らかで広がり
を感じる

こってりだけど
伸びがいい
肌馴染み
肌馴染み良好

馴染みは良い
持続力
潤いが続く
実感がある

スゴい保湿感
使用感
しっとりだけど
ベタつきなし

潤うのにほぼ
ベタつかない
刺激
違和感

刺激なし
モロモロもなし

調子の悪いときに
かゆみを感じた

使用感を比較するとメディプラスゲルがさっぱりめ→しっとりでメディプラスゲルDXはこってり→もっちりといったイメージです。

保湿感はメディプラスゲルでも十分スゴいのですが、メディプラスゲルDXの方がよりスゴいですね。

ベタつきは双方気になりませんが、メディプラスゲルDXの方が油性成分や増粘剤などの分子が大きい成分が多いのでつけすぎに気をつけた方が良いかなと感じました。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの肌質やお悩みに関する比較

肌質比較メディプラスゲルメディプラスゲルDX
乾燥肌
ヒト型セラミド5種類
プラセンタエキス
アミノ酸14種類

ヒト型セラミド5種類
プラセンタエキス
アミノ酸14種類
インナー
ドライ
脂性肌
温泉水
ビタミンC誘導体

油性成分が
強め
毛穴
黒ずみ

温泉水
ビタミンC誘導体

温泉水
ビタミンC誘導体
ハリ
ビタミンC誘導体
プラセンタ

ビタミンC誘導体
プラセンタ
美白
シミ

ビタミンC誘導体
プラセンタエキス

ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
ニキビ
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
抗炎症成分

ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
抗炎症成分

表記が同じでも微妙に差があるのは、その他の成分に差があるからです。

メディプラスゲルDXは油性成分が多いことから肌の油分が多いインナードライや脂性肌の方にはメディプラスゲルの方がおすすめです。

メディプラスゲルDXの方が保湿感があるところから乾燥が気になる方やハリを求める方におすすめです。

メディプラスゲルとメディプラスゲルDXの価格・コスパに関する比較

価格比較メディプラスゲルバランシングゲル
容量
180g

160g
初回価格
2,996円

4,230円
2回〜
3,996円
三角
7,940円
1gの価格
(2回〜)

22.2円

49.6円
返金保証
30日

30日
定期の縛り
なし

なし

メディプラスゲルDXはメディプラスゲルの上位版としての位置付けであることから、メディプラスゲルDXの方が価格が高いです。

その分リッチな保湿感があるので、強い保湿を重視したい方はメディプラゲルDX、コスパで選ぶならメディプラスゲルがおすすめです。

それぞれ使ってみたレビューもお伝えしていますので、より詳しくご覧になりたい方は参考にしてみて下さい。

まとめ

メディプラスが
おすすめ
メディプラスDXが
おすすめ
比較のお姉さん
コスパ重視
脂性肌である
肌が敏感
しっとりが好き
春夏に使う
メディプラスゲルにする
比較のお姉さん
保湿感重視
乾燥肌である
肌は敏感でない
こってりが好き
秋冬に使うメディプラスゲルDXにする